2010.08.24|恋愛遍歴しゃべらナイト ~Much ado about Damens~

2010.8.24 恋愛遍歴しゃべらナイト ~Much ado about Damens~

「瞑想するかじこヅカ 〜恋の検索ほどほどに!〜」

皆様こんにちは。
一時は、大相撲の元大関:栃東にはまっていた私ですが、近頃は、ご贔屓の力士も見当たらず、相撲熱は低空飛行。恋のハッケヨイ!よりも、笑けるぐらいのキラビやかな衣装を身にまとって踊りまくる宝塚に夢中で、ますます「恋愛ってなーに?たべものー?」と現実味に薄れた生活を送っているニシユキです。

8月某日。

[恋愛遍歴しゃべらナイト]開催の知らせが、夜空から流れ星のように私のもとへ舞いおりてきました。

「たまには、自己を赤裸々に振り返るのもいいかもしれないな。」
とマジメなコトを考えながらも、
「私の彦星はまだ現れないというのに...
などと、夢見がちな妄想がすぐに湧きあがります。

妄想は、ちょっと横に置いといて、早速スケジュールを確認。
行けるかどうかはかなり微妙な日ではありましたが、とりあえずは予定をキープ!

開催直前まで参加申込を先延ばしにしておりましたら、かじこヅカ(※1)から、何度も案内メールが届くのであります。

なに、この戦略!

おそるべし、かじこヅカ!!

こうして、いたいけな乙女のハートを揺れ動かし、全国から素敵な素朴ちゃんや素朴くんを集めているのね...

そうです、戦略にまんまとはまり、思わず申し込みメールをしちゃいました。

さて、開催日当日の8月23日。

残業後に参加したせいか、かじこ大劇場(※2)では、すでに第一部が終わり、興奮冷めやらぬまま第2部が始まろうとしていました。
宝塚でいう、第一部のお芝居が終わり、第二部のスパークリングショー【サーチング☆かじこヅカ!】にむけて、イメトレと準備が真っ最中の楽屋みたいなもんです。

トップスター(※3)の開演前のご挨拶もほどほどに、自然と第二部が始まります。

もちろん、出演者(トーク)は、みな女性。
男性参加者もちらほらいらっしゃいましたが、あくまでも今夜は女性が主役。

感動したら、拍手だけは頂戴。
意見はいらない、うなづいて聞いてくれるだけでいい!
と、まさに女の園:かじこヅカ。

お話をリードするは、くや彦嬢。

一通り、第一部でのくや彦嬢に舞い降りた恋の物語が、ホワイトボードに記された暗号やキーワードと共に語られていきます。
月に3度のコンパ。IKEA論。
常に何かしらの男子とのやりとり。様々な事件。

momeさんもおっしゃっていましたが、恋の出会いにやたらめったら夢中になっている時期のことを、

【検索】

というのだそうです。

そう、宇宙人と交信しているかのように、宙に両手をかざし、エアキーボードで指を巧みに動かしながら恋のスター達はいうのです。

「あの頃はー、とにかく【検索】しまくってたからー」

検索。

そう、検索。

ヤホーや、グー●ルだって、こんな使われ方されたいって求めていたかしら?
いいえ、むしろ、情報化社会の荒波にもまれるのは、すさんだサラリーマンだけのものじゃないはず。
「検索」が、まさか人の心の隙間にまで漂う、甘い恋のさざ波まで表現するなんて、誰も想像していなかったにちがいないわ!

ビバ!かじこジェンヌ!!(※4)

いたく感動しながら、スター(スピーカー)達は入れ替わりステージに現れ、心ゆくまで
歌い踊る(=恋愛遍歴を語る)のです。

途中、ほんとの紳士(←東京からきたという男性お客様)が登場!

「!!!!!」

ステージ上のかじこジェンヌ達は、空気が変わった一瞬をカラダで感じます。

ここは、女の園よぉ〜〜〜〜〜!

さっきまでの、あのノリ、勢い、拍手、感動をどうやって取り戻したらいいの!?!

華麗な舞(※いわゆるガールズトーク)を引き続き披露するには、どうしたらいいのか、
確実に平常心を失っているかじこダメダメジェンヌ達。

その場しのぎの歌や踊り(恋愛遍歴談義)は、絶対にしちゃいけないって、かじこ音楽学校の時から、いたいほど教わったというのに。
汗と涙の結晶で学んだレッスン(恋愛遍歴)の数々も、これじゃあ、水の泡...

しばらくすると、そんな空気を察知したのか東京からきたという紳士が、

「......。

 ちょっと、(かじこの)中を見学しようかな」

と颯爽と立ち上がりました。

「じゃ、案内します!」

と、今夜だけは、名作『ベルサイユの薔薇』に出てくる愛しいオスカル様の為に颯爽と振舞うアンドレのような、かじこヅカの管理人:三宅君。

紳士二人が退場となり、あとはかじこジェンヌ達の魅惑のステージタイム。

そのまんまでいいよ、と言われ、最高の恋愛を手にしたOL。

一方、2番目の方が居心地がいい、と心の底から訴えるOL。

米から恋に発展したレディも、実は昔はね...と内緒の告白。
発言するたびに、「いい恋愛してる?」と大人レディ達から質問攻めにあう女子大生。
男と女はまるで違う生き物、とカレとの逸話を懇々と語るレディ。
まったくもってごく普通の男子から求愛されることに違和感を覚えるガラス作家。
そして、特に自分のおもしろい恋の話がうかばず、あくまでも面白いか面白くないかを基準に逸話を選ぼうとする自分。

ああ、ここは、女の園

こころゆくまで、話すがいい!!!

【※1】「かじこ」と、「タカラヅカ」をミックスした造語
【※2】かじこヅカ=タカラヅカ
【※3】企画者くや彦嬢
【※4】現実に「ビバ!タカラジェンヌ!!」という老舗ラジオ番組あり

posted by ニシユキ | 2010年8月24日 23:06