装いの行為とコミュニケーションの関係性に着目し、国内外でプロジェクトを展開している。代表的なプロジェクトに、世界のさまざまな都市で見ず知らずの通行人と衣服を交換する《Self Select》や、数十年前の家族写真を同じ場所、装い、メンバーで再現制作する《家族の制服》、世界各地の巨大な喪失物を古着のパッチワークで再建する 《Overall》などがある。また、2009年に西尾工作所ナイロビ支部を設け、アフリカでのオルタナティブなアートプロジェクトに着手している。
1982年 奈良県生まれ
2010年 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程在籍中
(主なグループ展/個展などの経歴)
2010 「レゾナンス共鳴」, サントリーミュージアム[天保山], 大阪(g)
2010 「『Overallプロジェクトinナイロビ』帰国報告展」, AITルーム[代官山], 東京
2009 「コスチューム・イン・プレイ」, 松本市美術館, 松本(g)
2009 From Laboratory to Project, New Museum Weimar, Weimar(g)
2009 「越後妻有アートトリエンナーレ2009」, 十日町市, 新潟(g)
2009 ESTUAIRE2009, Saint-Nazaire, France(g)
2009 「ことばのかたち工房」, apmg, 東京
2009 Self Select in Nairobi, RaMoMA, Nairobi
2008 「ARTJAM TOKYO 2008」, Art Jam Contemporary, 東京(g)
2008 「日常の喜び」, 水戸芸術館現代美術センター, 茨城(g)
2008 IDEAL FORUM, Café MOSCAU, Berlin(g)
2007 「感情の強盗展」, BankART Studio NYK, 横浜(g)
2007 Self Select, Gallery Cesar Harada, Paris
2006 The 4th Seoul International Media Art Biennale, Seoul Museum of Art, Seoul(g)
「西尾美也展」, 京都服飾文化研究財団KCIギャラリー, 京都
その他、2002年からグループ展、ワークショップ、プロジェクト等多数

「ねまきっと」
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《ねまきっと》は、タオルケットから一部、袖やフード、パンツなど体に纏えるパーツを形作り、周囲に等間隔でボタンを取り付けた寝間着である。纏った残りはマントのようにぶら下げても、体に巻き付けて民俗衣裳のように着てもよい。寝る際は、《ねまきっと》を纏った数名が寄り添い、周囲のボタンを掛け合わせて一枚の大きな上掛けにして寝ることができる寝間着キットになる。一人では寝相対策に、複数人では寝相対決になる。
滞在期間 9/10-12